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あかつき会通信

原風景~

1年半ぶりに京都へ行ってきました。

今回はきょうとの北の端から南の端まで、昔ながらの原風景の残るところを訪ねる旅でした。

初日は美山のかやぶきの里。一角が茅葺屋根の家が保存されています。

昔は囲炉裏でその煤が補強の役目をしていたそうですが、今はそうはいかないのでいろいろ問題もあるようです。

2日目は晴天に恵まれ、北の端の天橋立。3回目にして初めて一番の展望台から見られました sign03

そして宮津湾の伊根の舟屋。

テレビでは見ていましたが、舟屋が並んでいるのを船の上から眺めました。

ここも保存地区ですが今はカフェや民宿などにも使われています。

やはり現代において生活するのは大変だと思います。

保存してくれないと守れません。

ハイウエイ工事を横目に見ながら、複雑な心境になりました・・・

3日目は田園風景の残る南山城の「浄瑠璃寺」「岩船寺」「観音寺」を廻りました。

今回持って行った本は、葉室麟著「古都再見」です。

北九州に生まれ育った時代小説作家は晩年京都に居を構えます。

「人生の幕がおりる。近頃、そんなことをよく思う。(中略)

幕が下りる前に見ておくべきものは、やはり見たいのだ」

年齢が近い私はいたく共感します。

それを予見したように2年後66歳で亡くなります。

私も、見られるうちにーとつくづく思うのです。

原風景~
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