長唄協会の演奏会は、春季、夏季、秋季と3回ありますが、一番大きな会は春季です。
一昨年、去年と2年続けてコロナのため開催されませんでした。
また国立劇場が建て替えのため、今年の秋で閉鎖されます。
再開は7年後ということで、今回は最初に次代を担う若者たち(男女合同)
また最後には各派中堅や家元たちが長唄の名曲からの抜粋で「名曲選」を演奏いたします。
国立劇場は私たちにとっても数々の思い出があります。
大劇場での演奏も最後となりますので私も参加させていただいています。
これからの7年間はどこでやるのでしょうか?
邦楽や日舞にとってはなくてはならないホールでした。
今日はその稽古が国立の稽古場でありましたが、各流派の面々が次々と演奏し
舞台面が変わり、最後は全員で鏡獅子の演奏になりなかなかの迫力です。
2月22日(水) 午前11時開演~20時過まで 5,000円
チケット取り扱っておりますので、興味のある方はぜひお出かけください。