学校やお教室の授業も夏休みに入りー
今年の夏は、イロイロの整理をしようと計画し、長唄の楽譜の棚からやろうと始めたのですが
今まで目も通さなかった本が何冊もあり、まず読んでからー
と思ったらこれが面白すぎて整理どころではなくなってしまいました
明治初期の話はまるで小説江戸から明治に変わるときの庶民のはしゃぎようは、半端じゃない。
芝居の巡業でも、まだ手っ甲脚絆で足利へ行くのに、一日目が大宮で宿泊ー
「東海道中膝栗毛よりも面白い」と当人が言っているのですから・・・
また、いろいろ読んでいると、3世杵屋正次郎(1826~1896)は数々の名曲を作曲しましたが、
天才と同時に奇人、変人???
手首を骨折したときは、撥を手首に結わいつけて大薩摩を弾いたというのですから=見てみたかった
また、長唄協会の歴史もなかなか興味深く、「へー~~~」ということが沢山あります。
今の私だからこそこれらの本が面白いのかもしれません
と言う訳で全くはかどっておりません・・・・
先日、梅雨明け前ですが三峯神社へ行ってきました。
十何年ぶりでしたが、社殿が東照宮的ーと再認識。とてもパワフルな氣を感じてきました
何とか元気でこの猛暑を乗り切りたいものです=近況報告でした~
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