昨日は「即位礼の儀」でした。
祭日になったことも、つい先日知ったのですがー 昨日はテレビでじっくり拝見させていただき、
文化、歴史を間近に感じた一日でした。
そして今日は長唄協会の「秋季定期演奏会」 今回、私ども「杵栄会」の出し物は「菊の寿」-
この曲は、昭和三年の昭和天皇御即位の折、 長唄協会は祝意を込め、長唄協会御大典奉祝演奏会を開催し 各流派で御大典記念曲を競い発表した折、 三代目杵屋栄蔵が中内蝶二作詞で開曲したものです。 前日の即位礼の雰囲気がいまだある今日の演奏会ー
皇居に近い国立劇場(警備の警官がすごかったー)
今日の幕開きが私どもの「菊の寿」はタイムリーでした。
この時にこの演奏できることが「ありがたいー」と思いながら演奏することができました
=お囃子の太左衛先生からもVサイン
今回も105歳になられる杵屋響泉先生がお父様の作曲の「新曲 浦島」を見事に演奏されました
先日も楽屋でお見掛けしましたが、笑い声が「ワッハッハー」とお腹からでているのです=スゴイ
[杵屋響泉 105歳] youtubeで検索していただけると11分位のドキュメント映像あります=リンクが貼れない私です・・・・
私は、それを拝見してから学校へー(地下鉄を乗り間違いでやっと着く=私)
今週の文化祭に向けて、わたしもハードですが105歳に刺激を受けて~
頑張ります