ゴールデンウイークが終わり、8日~復帰しました。いつも通りのスケジュールです。
さすがに、前日は緊張しました、というか不安でした。
術後のマニュアル通りの咳き込みと右半分、みぞおちから肋骨周辺のシビレや差し込むような痛みがあります。
お弟子さんは久々なので皆さん来ました。唄の声は出ません、ささやくような感じです。
でも、それ以外は思ったより疲れがなく、無事出来ました。
障がい者の所も「先生、風邪?」という程度で何とか大丈夫~
さて、水曜の学校のクラブが・・・まず、4階までの階段が・・・
ゆっくり上って、クラブは大笑いで元気にやれました。
ひとつひとつが、自信に繋がっていくようです。しかし、その日は6月4日の練習が自宅であり、
時間を見計らって帰ったのですが、ぎりぎりでした=歩くのがまだ遅いのですね。
荷物も持てません・・・・でも練習は7人位いらっしゃいましたが、元気にやれました。
不思議なのは、仕事のスイッチが入ると、痛みをあまり感じないのです。
痛み止めより効くのです。だから、一人で痛くなってきたときは、自分でお琴を弾きまくります。
不思議です=脳から何かの物質が出るのでしょうか?
木曜日は、術後初めての病院。回復には、まだ1,2か月かかるそうです。
驚くのは、気圧にたいして身体が反応して、苦しくなったり,痛くなったり・・・
せっかちな私はこの際、イロイロと時間かかる自分にイラつくのはやめてゆっくり物事を見る練習をしようと思います。
と、いう訳ではありませんが「西大寺展」を見に昨日三井記念美術館へ行ってきました。
久々のコレド室町に興奮し、いろいろ欲しいものがイッパイ=でも、持てない・・・・
楽しかったです。これで、今の状態でも復帰出来たことが、やはり嬉しいです。
あの、北海道の叔母さまも手術が終わったことと思います。ご無事を祈りますー
と、言うわけで6月4日(日)に舞台があります。
品川三曲協会主催の「日本の調べ」、大井町駅前「きゅりあん」小ホール 午前10時半開演
入場無慮です。私は、杉浦聡先生の御一門と一緒に「妹背川」の三絃をお手伝いします。
16時過ぎ出演予定です。